知識と情報の小径【領収書編】

領収書にまつわる優れたコラムや興味深いコラムを紹介する小径です。

コラム   済州島を17:40に出港し博多港に翌日8:00ごろ入港の予定だ。   この朝は5:00前には目が覚めた。 大きなキャリーバッグは昨夜の時点で宅配便の段取りも済んでいる。 9:00から下船の案内だ。 出発まで身近なものの整理位で、外にすることがない。   船内に図書コーナーがあることは確認していたが、一瞥した位で本を読んだことがなかった。 先ず、そこに向かった。     気楽に読める本を探した。     これを読んでみることにした。   その中で、主に初めて目にすることわざや、ことわざは知っていても、その語源・意味を知らない言葉をピックアップした。     水と油 は知っていたが…。   跫音 とは 足音のこと           初めて見る・知ることわざだ。     にっち=ニ進 さっち=三進 2でも3でも割り切れない。           含蓄のあることわざだ。   ーーーーーーーーーー   この後、日の出を見に行く。       低い位置に雲が湧いて日の出が観られる可能性はない???   どうやらこの中央から日の出が観られる??     何かおかしい。???   これまで定点観察をしていたので、同じように空が明るいところに目をやっていた。   ところが     なんと愚かなことか、 暫くしてから船が移動中であることに気が付いた。         当地では絶対見られない景色だ。   博多港に近づいてゆくようだ。      志賀島?     最後の朝食だ。 これに ご飯 と お味噌汁   画像にしなかった船内の絵などを   このほかに麻雀や囲碁コーナーもあった。           ーーーーーーーーーー     博多駅     鹿児島中央駅   ーーーーーーーーーー   無事と言うか、身体的トラブルもなく旅を終えることが出来たが相応しいかな、 最後にドジなことを…。   ーー   博多駅に着いてから、復路の切符が無いことに気が付いた。   帰宅の日しか使わないから、肌身離さない大きなウェストポーチのいつも開閉しないポケットの中にしまっていた。 何回も見るがその帰路の分の切符が無いのだ。 ウェストポーチの他のパテーションも見るが、どこにも見当たらない。 昨日や今日の行動を思い出そうとするが、どこに移動させたかもまったく思い出せない。   やむなく、帰路の切符を買うことにした。 初めは往復新幹線の特急と指定席を2人分購入していたが、 普通料金と特急券(11,420円)を購入した。指定席でないゆえ、連休の最終日だし発車時刻の30分前にホームに行く。 指定席は4号車だったので、3号車の自由席に乗ることにした。 大阪発のこの列車には多くの客が乗っていたが、博多駅で殆ど降りたようで、一番先に並んでいた私は席はより取り見取りだった。   そして翌日、黒猫ヤマトに宅配便でお願いしていたキャリアバックが届いた。 そこでなんとなく思い出したので、パッキングしていた小さい方のウエストポーチの中を見た。 なんとなんと、このウエストポーチの中に復路の乗車券と指定席特急券が入っているではないか。     これにしまい込んだことは今でもはっきり思い出せないが、 14日には城山日之出峰に登る日だった。   思い当たることは 初め、この小さなウエストポーチを持ってゆくつもりだったが、行動中に雨が降る予報だったので、傘や水・シャツを持ってゆくには大きなポシェットでないと収納できないので、不要なものは大きなウエストポーチからこの小さなウエストポーチに詰め替えたようだ。   それを思い出せないまま、小さなウェストポーチをキャリアバックに詰めて宅配便に頼んでいた、と言うことのようだ。   未使用の特急券が見つかったので、念のため鹿児島中央駅のみどりの窓口JR九州の案内センターに連絡する。 いろいろ事情を聴かれた。幸いに領収書を持っていたので、     その印字された数項目を聞かれた。   JR九州の案内センターから帰路の切符の購入先のJR西日本の管轄になる。 最終的には鹿児島中央駅で改札口を通過した時のその特急券が確認出来たら、払い戻しができるという。   後はJR九州の案内センターと西日本案内センターのやり取りの結果を待つ・・・
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